塗装の実務を知り尽くした経験豊富なエンジニアが前処理装置、塗装ブース、塗装機器、乾燥炉、溶剤再生装置まで、お客様の限られたスペースに最適なトータルシステムをご提案いたします。
コンベアに製品を吊り下ろしします。
製品の油分及び汚れ洗浄作業 工程液は1~6液など仕様によります。
前処理工程により水浸しになった製品の水分を除去乾燥させます。
製品に塗料(溶剤 粉体)を散布させる、手作業もしくは自動化があります。
製品に散布された塗料を強制的に乾燥させます。
月に一度、総合的な点検をプロが行うことで、機器の状態や消耗品の交換、各機器の調整を実施いたします。局所排気装置の自主検査なども、ご希望に応じて対応いたします。
項 目 | 内 容 |
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塗装ブース | ポンプ動作、目視点検、ステージ外壁腐食点検 |
乾燥炉 | 排気ファン動作確認、洗浄室内圧力測定、ブース各機器腐食点検 |
搬送装置 | 燃焼装置の動作確認、ガス漏れ CO2発生値測定、各機器機朽点検 |
ファン関係 | 各ピロー(軸受け)グリスUP |
フィルター関係 | 清掃及び交換 |
※あくまで一例です。御社の設備により中身は変動します。
急な故障や、不具合など迅速に対応いたします。電話にて症状の確認作業をさせていただき、症状に応じて対応いたします。当社は、設備の稼働を第一に考えております。
昨日まで当たり前に稼働していた設備が「あれ?動かない?」とならないように。
毎日使う設備、毎日行う日常点検、毎行うメンテナンスなど、常に使用されるユーザー様に重点を置くことでお客様のニーズにあったメンテナンス提案を行います。
塗装環境のトータルコーディネート
前処理、水切り、塗装ブース、焼付、搬送、工場の局所排気を最善のプロセスでご提案いたします。
※現在、建築農機具車・一般家電・工作機械・生産拠点を幅広く対応させていただいております。
特許技術 特許第6765621号
従来の熱風循環乾燥炉の効率化。能力とエネルギーを5%以上向上いたします
これまで主流であった乾燥炉の構造を変えることで、大きく性能向上いたしました。
乾燥時間を確保しながら、乾燥炉の必要面積を下げ、ガスの使用量(ランニングコスト)を約5%以上削減することができます。
既存の設備でも約90%の乾燥炉で内部改造が可能です。
土日や大型連休を使って改造工亭が可能。
現在の稼働スケージュールを崩すことなく改造が可能です。
新次元の性能を実現
これまで主流であった熱風循環炉において、時代に合った高効率型(シェル型)がついに誕生いたしました。
設置場所が以前より省スペースで設置可能
必要温度が以前より低く設定できるため、ガス使用が抑えられます。
昇温に熱源の温度を利用するので、以前より早く設定温度まで到達することができます。
下記の温度分布は設定温度を200度に設定したときの温度の変化の様子です。板厚は、約10mm以上。
表の温度分布が示すものは、通常は雰囲気温度が高いのは当たり前ですが、高効率では逆転します。
これは熱源の温度をそのままワークに応用するためです。
東京ガスを例に計算いたします。
12.7kW=10.750kcal
塗装設備全体で見た場合、水切り乾燥炉、焼付乾燥450.000kcalと想定した場合
450.000kcal÷107.50kcal = 41m3/h
41m3×170円 = 6.970円/h
6.970円×8 h = 55.760/日
55.760円×20日 = 1.115.200円/月
※当社技術でこの金額を5%~25%削減いたします。ただし使用方法により、すべてのユーザー様に当てはまるものではこさいません。
例:脱脂→水洗→化成→水洗→純水
それに付帯する排水処理設備もお任せください。
熱風循環乾燦炉 電気炉 用途に合わせて、ベストなものを制作いたします。
当社は、炉すべてにロックウール100tを使用いたします。
その為、排熱が限りなく少なくでき、 周りの環境にも悪影響を及ぼしません。
2次ハンガーの製作設計も当社で行います。その為、ニーズに合ったレイアウトの提案が可能です。
サイズはすべてオーダーメイド製です。 既設のグレーチングに交換が可能です。
今までに見ることができない角度から、御社の設備を撮影いたします。
データーはすべてメデイア(CD-R)でお渡しいたします。御社の設備のPR宣材にぜひご活用ください。
管工事業、機械器具骰置工事業、保有重量物運搬、設置すべてご相談ください。
TEL 0794-86-7151
営業時間/8:30-17:30(土日祝除く)